慢性腰痛を改善させるために、過度の安静をとろうとすると、さらなる筋力低下、血行不良を引き起こし、腰痛を悪化させてしまいます。
根本から改善するためにも、運動は大事ですが、その前に、ストレッチで筋肉をほぐすことが、腰痛改善・予防に向けた第一歩になります。
※ストレッチで激しい痛みやしびれを感じる方は、ヘルニア等の疾患の可能性もありますので受診されることをお勧めします。
ストレッチで筋肉をほぐした後は、運動をしていきましょう。
運動といっても様々な種類がありますが、腰痛予防にはウォーキングが効果的です。
なぜ、ウォーキングが腰痛予防に効果的?
ウォーキングは自動化された運動(無意識にできる運動)であるため、緊張しないでおこなえます。
そして、ウォーキングは上半身・体幹・下半身の全てを使い運動ができる為、全身の筋肉が働き、血液循環が促され血行不良が改善し慢性腰痛の予防に繋がります。
ウォーキングよりさらに使う筋肉が増える運動として、「ノルディックウォーキング」という歩き方をお勧めします。
ノルディックウォーキングは左右に杖(ポール)を使用し、正しく持ち歩くことで、背中が伸び、脚が振り出しやすくなり歩幅が広がります。
また、ウォーキング中の姿勢が改善され呼吸がしやすくなるので疲れにくくなり、結果として長く歩けるようになります。
▼ノルディックウォーキングの詳細は、こちらの記事でご紹介しています▼
腰痛の不安を解消!運動時に使用できるお勧めサポートグッズ
運動時や作業時に痛みへの不安があると、運動を控えてしまったり、意欲が上がらなかったりすると思います。
そのような方は、不安解消法の1つとして、一時的に腰痛ベルトを使ってみてはいかがでしょうか。
ご紹介するサポートグッズは「お医者さんのがっちりコルセット」です。
<主な特徴>
- 01幅広ベルト
- 固定力抜群でがっちりサポート。
- 02すべり止め
- 裏面6ヵ所のすべり止めで激しく動いてもズレにくい。
- 03快適素材<テクノファイン(R)>を使用
- 伸縮性・耐久性に優れ、快適な装着感を追求した夏でもムレにくいメッシュタイプのサポーター素材です。
- 04腰のラインに沿った設計
- 弓形の形状にすることで腰周りにもフィットします。
また、腰痛予防としてご紹介しましたウォーキングは、骨盤と肩を回旋(ねじる)させながら歩くのが理想です。
腰痛ベルトをつけることでその動きを阻害してしまう可能性がありますが、こちらの腰痛ベルトは、3本のベルトが腰をしっかり支えつつも、
ウォーキング時の体の動きを阻害せず、腰まわりをサポートしてくれます。
ベルト幅が広く下腹部がおおわれており、下腹部に力が入れやすくなります。
※ただし、腰痛ベルトは、長時間・長期間つけていると逆に筋力低下を進行させてしまう恐れがある為、運動が終わりましたら外してください。
腰痛ベルトのご購入はこちら
日本整形外科学会 整形外科専門医と共同開発
アルファックス お医者さんシリーズ お医者さんのがっちりコルセット
サイズ:
S-M・M-L・L-LL・LL-3L
ウエスト58~93cm
8,350円
商品詳細ページ
サイズ:
3L-4L・4L-5L
ウエスト85~109cm
10,060円
商品詳細ページ